誘引
U仕立て(図1)
1番果がある主枝とその下の強い枝を、両側へ1本ずつ誘引します。その2本の分岐部に近い強い枝を、1本ずつ伸ばし4本仕立てにします。樹勢を安定させるため、主枝の角度は45度前後にします。図1 誘引の角度
せん定
側枝はつぼみより上の葉を1枚残して摘芯します。(図2)
収穫と同時に枝元の一芽を残してせん定します。(図3)
収穫が終わるまで図2・3の作業を繰り返します。
図2 側枝の摘芯とわき芽の除去
図3 一芽切り返しせん定手順
ホルモン処理
石ナスや落花防止のため、開花前日か当日の午前中にトマトトーン50倍液を柱頭部分に散布して受粉させます。