2019年1月1日火曜日
1月 柑きつ
伊予柑の貯蔵
①坪当たり0.8〜1㌧(65ケース)を目安に入庫します。②結露しないように、気温の高い日中に換気します。
③トイレファンなどで庫内の空気を循環します。
④庫内に温湿計を設置し、高温多湿にならないように管理します。
液肥の散布
樹勢回復のため、尿素またはあざやかを400倍に薄め、暖かい日に散布します。寒害対策
風が当たりやすい園地は、寒冷紗などで被覆します。乾燥が続く場合は、落葉を防ぐため、30㍉程度潅水します。
苦土石灰の施用(10㌃当たり)
土壌酸度を矯正するため、2月上旬までに苦土石灰を100㌔施します。マシン油乳剤の散布
収穫後に樹勢が回復したら、カイガラムシ類対策として、晴天が2、3日続く暖かい日に、マシン油乳剤を45倍に薄め、散布します。1月 レタス
☆赤文字の農薬は、毒物劇物農薬に指定されています。
毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。
品種
2 月下旬までに春採りの品種『バークレー』を播種します。トンネル管理厳寒期に栽培する品種『レイヤード』は、玉太り促進と品質向上のため、収穫10〜14日前(ソフトボール大になった頃)に、パスライトをベタ掛けします。
潅水
結球開始期に土壌の乾燥が続くと小玉傾向になるため、暖かい日の午前中に畝間潅水します。除草(10㌃当たり)
バスタ液剤300〜500㍉㍑を水100〜150㍑に溶かし、畝間処理します。
(収穫30日前まで2回以内)
病害虫防除
・灰色かび病・菌核病
スミブレンド水和剤 1500倍 (収穫7日前まで5回以内)アフェットフロアブル 2000倍 (収穫前日まで3回以内)
・ハモグリバエ類・ナメクジ類
パダンSG水溶剤 1500倍 (収穫14日前まで3回以内)リーフガード顆粒水和剤 1500倍 (収穫7日前まで2回以内)
1月 ソラマメ
主茎の除去・除けつ整枝
一株当たりの最終分枝数は、L字仕立てで5本、U字仕立てで6本です。予定の分枝数になったら、主茎(親茎)を株元から1㌢のところで除去します。その後、遅れて出る細い分枝は除けつ整枝します。
寒害・しみ症対策
しみ果や寒害、芯止まり対策として、12月から4月まで定期的に葉面散布します。マイルドカルシウム 600倍 (農薬混用時1000倍)
病害虫防除
・さび病・輪紋病
ジマンダイセン水和剤 400倍 (収穫30日前まで3回以内)・アブラムシ類・マメシンクイガ・ハモグリバエ類
アディオン乳剤 3000倍 (収穫7日前まで3回以内)※生育初期にガードベイトAを使用した場合、アディオン乳剤と同じ成分のため、両剤の使用回数は合わせて3回以内にします。
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