管理
樹勢を安定させるため、継続してせん定や摘葉、追肥などをします。
潅水
高温で根が焼けるのを防ぐため、日中の暑い時間帯を避け、地温の低い早朝や夕方に潅水します。
追肥(慣行施用の場合・10㌃当たり)
収穫初め頃から生育に応じて、燐硝安加里FTE入りS604を1回につき20㌔施します。
苦土欠乏対策(10㌃当たり)
葉脈間が黄化してきたら、硫酸マグネシウムを1000倍に薄め、300㍑を葉面散布するか、肩口に
20㌔を施します。
生育調整剤(10㌃当たり)
樹勢を維持するため、左記の液肥を7〜10日間隔で葉面散布します。
ちっ素欠乏
グロースター1号を100倍に薄め、200㍑を施します。
日照不足
ガイピープロを600〜800倍に薄め、200㍑を施します。
病害虫防除
褐色腐敗病・すすかび病
プロポーズ顆粒水和剤 1000倍 (収穫前日まで4回以内)
うどんこ病
パンチョTF顆粒水和剤 2000倍 (収穫前日まで2回以内)
ハダニ類・ハモグリバエ類
コロマイト乳剤 1500倍 (収穫前日まで2回以内)
オオタバコガ・ハスモンヨトウ
プレオフロアブル 1000倍 (収穫前日まで4回以内)
アブラムシ類・アザミウマ類
ウララDF 2000倍 (収穫前日まで3回以内)