2019年8月1日木曜日

8月 松山長なす


管理

樹勢を安定させるため、継続してせん定や摘葉、追肥などをします。

潅水

高温で根が焼けるのを防ぐため、日中の暑い時間帯を避け、地温の低い早朝や夕方に潅水します。

追肥(慣行施用の場合・10㌃当たり)

収穫初め頃から生育に応じて、燐硝安加里FTE入りS604を1回につき20㌔施します。

苦土欠乏対策(10㌃当たり)

葉脈間が黄化してきたら、硫酸マグネシウムを1000倍に薄め、300㍑を葉面散布するか、肩口に
20㌔を施します。

生育調整剤(10㌃当たり)

樹勢を維持するため、左記の液肥を7〜10日間隔で葉面散布します。

ちっ素欠乏

グロースター1号を100倍に薄め、200㍑を施します。

日照不足

ガイピープロを600〜800倍に薄め、200㍑を施します。

病害虫防除

褐色腐敗病・すすかび病

プロポーズ顆粒水和剤   1000倍  (収穫前日まで4回以内)

うどんこ病

パンチョTF顆粒水和剤   2000倍  (収穫前日まで2回以内)

ハダニ類・ハモグリバエ類

コロマイト乳剤   1500倍  (収穫前日まで2回以内)

オオタバコガ・ハスモンヨトウ

プレオフロアブル   1000倍  (収穫前日まで4回以内)

アブラムシ類・アザミウマ類

ウララDF   2000倍  (収穫前日まで3回以内)

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