☆赤字で表示されている農薬は、毒物劇物農薬に指定されています。
毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。
移植前の準備
①ポットの土は、適度な水分が必要なため、適期に潅水します。
②ハウス内は、昼間は25℃前後、夜間は16℃前後に保ちます。
※鉢土は、移植する2〜3日前には適度な水分状態にし、ビニールをかけて保温して
おきます。
③移植後に使うビニールやコモ等の保温資材を準備します。
移植後
移植直後に潅水すると、地温が下がり活着が遅れます。特に、午後3時以降は潅水しないでください。また、頭上潅水を避け、苗の状態を見て、午前中に一鉢ずつ株元に潅水します。
昼間はハウス内を換気し、日照を確保しながら、夜間は保温に努めます。葉が重なり始めたら、日光が作物全体に当たるよう、鉢の間隔を広げます。
「防除暦」を参考に、アブラムシなどを防除します。
鉢を広げた頃に肥料切れしそうな淡い色の苗があれば、早めに追肥します。
定植7日前頃には、夜間もハウスのサイドを開けて、苗を徐々に外気温に慣らします。
病害虫防除
軟腐病
ドイツボルドーA 800倍(日数と使用回数の制限なし)アドマイヤー水和剤 2,000倍(収穫前日まで2回以内)
定植準備
定植2週間前頃までに基肥を施し、畝を立て、マルチを張って地温を高めておきます。