2017年3月1日水曜日

3月 スイートコーン


良質な大穂を作るために


①保水力と排水の良い圃場を選びます。

②草勢を強めに維持するため、収穫期まで肥料切れを起こさないようにします。

③雄穂が出始めてからは、土壌を乾燥させないようにします。

④雄穂が出る時期に一番上の雌穂を残し、それ以降の雌穂は除去します。

品種


「ゴールドラッシュ」

播種量(10㌃当たり)


 3袋(2,000粒/袋)

発芽適温


 発芽適温30~35℃、最低温度7~8℃、最高温度40~45℃、積算温度125~175℃で発芽に達します。

圃場準備


コーンマルチ使用

1週間前にコーンマルチを張り、地温を高めておきます。

透明ポリマルチ使用(10㌃当たり)

播種後に、除草剤のゲザプリムフロアブル200㏄ とラッソー乳剤300㏄ を水100㍑に溶いて散布し、すぐに透明ポリマルチを張ります。発芽したら株の真上に穴をあけます。

栽植株数

トンネル栽培・露地栽培

畝幅1.35㍍、株間30㌢、条間50㌢、2条千鳥植えにします。
10㌃当たりの目安は5,000株です。


播種・育苗管理


 128穴のセルトレイにタキイ専用培土を入れ、一粒ずつ播きます。必ずパスライトをベタ掛けし、トンネル被覆をしましょう。本葉2枚頃に定植します。
 ※過湿にすると種子が腐りやすくなるため、培土が乾いた後に潅水します。

補植


 補植はプラグトレイ等を使います。老化苗や根巻の激しい苗は使わないようにします。

トンネル栽培


 トンネル内の温度が30℃以上にならないよう管理します。欠株への補植は早いほど良いため、三葉期までに植えます。

栽培管理


 根元から分けつしてわき芽が出てきますが、除去はしません。

施肥設計


潅水


 潅水量は株の大きさに合わせて徐々に増やしていきます。
 雄穂が見え始めてからは急速に成長するため、収穫時まで土壌を乾燥させないよう、たっぷり潅水します。開花期以降に乾燥させると、肥大不良と先端不稔の原因になるため注意します。

病害虫防除(10㌃当たり)

≪出芽時≫

ネキリムシ類

ダイアジノン粒剤5   6㌔(土壌表面散布・1回)

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