2019年5月1日水曜日

5月 久万高原野菜 ピーマン



☆赤文字の農薬は、毒物劇物農薬に指定されています。
 毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。

育苗管理

昼間は日照量を確保しながら、ハウス内を換気し、夜間は保温に努めます。葉が重なり始めたら、日光が作物全体に当たるよう鉢の間隔を広げます。
アブラムシ類対策として、アドマイヤー水和剤を2000倍に薄めて散布します。(収穫前日まで2回以内)
鉢を広げた頃に肥料切れしそうな葉や淡い色の苗があれば、早めに追肥します。
定植7日前頃には、苗を徐々に外気温に慣らします。
軟腐病を予防するため、ドイツボルドーAを800倍に薄め、散布します。(日数と使用回数に制限なし)

定植準備

定植2週間前までに基肥を施しておきます。土壌水分を確保してからマルチを張り、早めに圃場を準備しておきます。
乾燥に弱いため潅水チューブを設置し、作柄の安定に努めます。特に水田は高畝にし、排水対策を万全にします。

定植

晴れの日の午前中に定植します。
植穴にオリゼメート粒剤を一株当たり5㌘施した後は、深植えにならないよう定植します。

このページの先頭へ