平野部の水稲
種子消毒
スポルタックスターナSE200倍とスミチオン乳剤1000倍を混用し、24時間浸漬します。
※処理中は時々かくはんします。種子は、網袋の8分目程度を目安にしましょう。
播種時期と浸種日数(表1)
発芽を均一にするため、鳩胸状態になるまで浸種します。積算温度は100℃で、種子消毒日数は浸種日数に含みます。田植え予定日から逆算して、20〜25日前に播種しましょう。
播種と栽培密度
一箱当たり催芽籾を180g まきます。10a当たり16〜20箱です。
苗立枯病・ムレ苗予防
タチガレン液剤1000倍 播種直後に育苗箱1箱当たり 1ℓ潅注
カビ・立枯病の発生時
ダコレート水和剤500倍 育苗箱1箱当たり0.5ℓ潅注
播種14 日後まで2回以内
※愛媛県特別栽培農産物として 栽培する米は、その栽培指針 に基づき栽培してください。