毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。
育苗管理
昼間は日照量を確保しながら、ハウス内を換気し、夜間は保温に努めます。葉が重なり始めたら、日光が作物全体に当たるよう鉢の間隔を広げます。アブラムシ類対策として、アドマイヤー水和剤を2000倍に薄めて散布します(収穫前日まで2回以内)。
鉢を広げた頃に葉の色が淡く肥料切れしそうな苗があれば、早めに追肥します。
定植7日前頃から、苗を徐々に外気温に慣らします。
軟腐病を予防するため、ドイツボルドーAを800倍に薄め、散布します(日数と使用回数に制限なし)。
定植準備
定植2週間前までに基肥を施しておきます。土壌水分を確保してからマルチを張り、早めに圃場を準備しておきます。乾燥に弱いため潅水チューブを設置し、作柄の安定に努めます。特に水田での栽培は高畝にし、排水対策を万全にします。