☆赤字で表示されている農薬は、毒物劇物農薬に指定されています。
毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。
摘芯・摘葉・せん定
常に圃場を見回り、側枝の摘芯や摘葉、わき芽の除去に努め、一芽で切り返してせん定し、収穫します。
側枝の摘芯とわき芽の除去
一芽切り返しせん定の手順
潅水
土壌の乾燥が続くと果実の肥大に影響し、収量や品質、樹勢が低下します。乾燥が続く場合は、2~3日おきに潅水します。また、滞水すると、根腐れや根痛みを起こすため、排水を良くします。
ホルモン処理
開花前日か当日の午前中に、トマトトーン50倍を柱頭部分に散布して受粉させます。
追肥(慣行施肥の場合・10㌃当たり)
収穫開始頃から終了まで、燐硝安加里FTE入りS604を10~14日ごとに、20㌔を継続して施します。
苦土欠乏対策(10㌃当たり)
硫酸マグネシウムを1,000倍に希釈し、300㍑を葉面散布するか、肩口に20㌔施します。
病害虫防除
褐色腐敗病
プロポーズ顆粒水和剤 1,000倍(収穫前日まで4回以内)ホライズンドライフロアブル 2,500倍(収穫前日まで3回以内)