2023年5月1日月曜日

5月 ピーマン

  

整技・摘果

一番花の所の第一次分枝より下のわき芽は晴天時に除去します。第二次分枝の4本を主役にして斜め45度に誘引します。フラワーネットなどを水平に2~3段に張り、枝が垂れないようにする方法もあります。第二次分枝より上の枝は放任としますが、枝が込み合ってくると着色不良や病害虫が発生しやすくなるので枝の間引きをし、株の中に光線を入れ風通しをよくします。樹勢維持のため、奇形果や病害虫の被害果は早めに摘果します。



潅水

収穫初期からは、2~3日間隔で潅水し、通路が常に湿っている状態を保つことが重要です。

追肥

初期から樹勢が強いほうが良い実が穫れますが、1回目は収穫が始まってから、以降は20~25日毎に化成肥料を1a当たり2kg施します。



このページの先頭へ