3月 タマネギ
〇追肥
今年は低温、少雨の傾向にありますので、乾燥が続くようであれば、潅水を行います。
追肥 NKE989 2㎏/a
※前年に上記の病害の発生した圃場では、発病しやすくなりますので、予防散布に努めます
・べと病
フェスティバルC 600倍 7日前 3回以内
追肥は3月中旬までには終了するようします。
※遅い施肥では玉太りはよくなりますが、保存性の低下や春先の病気の発生を助長します。
〇病害虫防除
気温が上昇して降雨の多くなる3月以降、べと病、白色疫病、軟腐病などの発生が多くなるので、早期防除に努めましょう。
ランマンフロアブル 2000倍 7日前 4回以内 など
・軟腐病
スターナ水和剤 1000倍 7日前 5回以内
バリダシン液 500倍 3日前 5回以内 など
