1月タマネギ
止め肥の時期に気を付けて!
追肥(1a=100㎡当たり)
・NK化成E989 2㎏
極早生・早生品種は、1回目を12月下旬〜1月上旬、止め肥は2月上旬〜中旬頃に施します。
中生・中晩生品種は、1回目を1月上旬、2回目を2月上旬、止め肥は3月上旬頃施します。
※多肥や止め肥の遅れは過繁茂をもたらし、病害虫が発生しやすくなります。また、玉しまりが悪くなり、貯蔵性が低下するので注意しましょう。
タマネギの止め肥とは
タマネギは収獲直前まで肥料が効いた状態だと、収穫後の貯蔵性が低下したり、食味が悪くなります。そこで、玉が肥大してくる前に最後の追肥を行います。この最後の追肥が、止め肥です。
除草
雑草に弱いので、早めに除草を行いましょう。
除草剤を使用する場合(10a当たり)
1月中旬〜下旬に水100ℓに溶いて散布します。
1年生イネ科雑草3〜5葉期
・セレクト乳剤 50〜75㎖
(収穫21日前まで3回以内)
1年生広葉雑草
・アクチノール乳剤
100〜200㎖
(収穫30日前まで2回以内)