2021年8月1日日曜日

8月 松山長なす

☆赤文字の農薬は、毒物劇物農薬に指定されています。
 毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。

 管理

 樹勢を安定させるため、継続してせん定や摘葉、追肥などをします。

潅水

 高温で根が焼けるのを防ぐため、日中の暑い時間帯を避け、地温の低い早朝や夕方に潅水します。

追肥(慣行施用の場合・10㌃当たり)

 収穫初め頃から生育に応じて、燐硝安加里FTE入りS604を1回につき20㌔施します。

苦土欠乏対策(10㌃当たり)

 葉脈間が黄化してきたら、硫酸マグネシウムを1000倍に薄め、300㍑を葉面散布するか、肩口に20㌔を施します。

生育調整剤(10㌃当たり)

 樹勢を維持するため、下記の液肥を7〜10日間隔で葉面散布します。

ちっ素欠乏

グロースター1号を100倍に薄め、200㍑を施します。

日照不足

ガイピープロを600〜800倍に薄め、200㍑を施します。

病害虫防除

・褐色腐敗病・すすかび病

 プロポーズ顆粒水和剤  1000倍 (収穫前日まで4回以内)

・うどんこ病

 パンチョTF顆粒水和剤  2000倍 (収穫前日まで2回以内)

・ハダニ類・ハモグリバエ類

 コロマイト乳剤  1500倍 (収穫前日まで2回以内)

・オオタバコガ・ハスモンヨトウ

 プレオフロアブル  1000倍 (収穫前日まで4回以内)

・アブラムシ類・アザミウマ類

 モスピラン顆粒水溶剤  2000倍 (収穫前日まで3回以内)

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