2018年9月1日土曜日

9月 レタス


☆赤文字の農薬は、毒物劇物農薬に指定されています。
 毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。

品種と播種期


・マイヤー  8月15日〜9月5日

・ミッション 9月5〜15日

・スターレイ 9月10〜30日

・レイヤード (1月採り)  9月25日〜10月10日

育苗管理


≪播種≫

一斉に発芽するよう、夕方に播種します。発芽までは、種が乾燥しないように潅水します。

200穴または220穴のセルトレイを準備します。培土は与作N‐150またはタキイ長期肥効培土を使います。

必要資材は下記の通りです。



一穴に一粒ずつ種を播き、セルトレイを10段積みにします。上段を新聞紙で覆った後、新聞紙が湿る程度に散水します。

コートが割れたら、白の寒冷紗をかけて管理します。

本葉が出始める頃に、セルトレイを地面から浮かせます。徒長防止のため、夕方の潅水は控えます。

定植


≪定植前日〜定植時≫

ジュリボフロアブル  200倍 
( セルトレイ1箱当たり0.5 ㍑潅注・1回以内)

栽植密度は、畝幅150㌢、株間30㌢、条間30㌢とし、本葉2.5〜3枚の若苗を浅植えします。

9〜10月採りは、白黒マルチを使います。

露地栽培の基肥(10㌃当たり)


・完熟堆肥      2000㌔

・粒状苦土石灰     120㌔

・レタス肥料602   100㌔

基肥を施した後は、畝を立てて整地します。

定植時に、腐敗病や斑点細菌病対策としてオリゼメート粒剤を9㌔と、ネキリムシ対策としてフォース粒剤9㌔を土壌混和します。

病害虫防除


ハスモンヨトウ・オオタバコガ


アファーム乳剤    1000〜2000倍
(収穫3日前まで3回以内)

育苗時及び定植後もフェロモントラップを設置します。

このページの先頭へ