2018年7月1日日曜日

7月 松山長なす

 
☆赤字で表示されている農薬は、毒物劇物農薬に指定されています。
 毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。 

摘芯・摘葉・せん定

 
 常に圃場を見回り、側枝の摘芯や摘葉、わき芽の除去に努め、一芽で切り返してせん定し、収穫します。

潅水


 土壌の乾燥が続くと果実の肥大に影響し、収量や品質、樹勢が低下します。乾燥が続く場合は、2〜3日おきに潅水します。また、滞水すると根腐れや根痛みを起こすため、排水を良くします。

ホルモン処理


 開花前日か当日の午前中に、トマトトーン50倍を柱頭部分に散布して授粉させます。

追肥(慣行施肥の場合・10㌃当たり)


 収穫開始頃から終了まで、燐硝安加里FTE入りS604を10〜14日ごとに20㌔を継続して施します。

苦土欠乏対策(10㌃当たり)


 硫酸マグネシウムを1000倍に薄め、300㍑を葉面散布するか、肩口に20㌔施します。

病害虫防除


褐色腐敗病


 プロポーズ顆粒水和剤    1000倍 (収穫前日まで4回以内)

 ホライズンドライフロアブル  2500倍 (収穫前日まで3回以内)

灰色かび病・うどんこ病


 アフェットフロアブル      2000倍 (収穫前日まで3回以内)

オオタバコガ・ハダニ類・ミナミキイロアザミウマ


 コテツフロアブル        2000倍 (収穫前日まで4回以内)

アブラムシ類・ハダニ類


 アーデント水和剤       1000倍 (収穫前日まで4回以内)

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