2023年9月1日金曜日

9月 タマネギ

  

品種ごとに播種時期が異なります。適期より早播きすると大苗になり、とう立ちや分球を起こしやすくなるので注意が必要です。

作型

苗床

播種する30日前までに1㎡当たり堆肥2kgと粒状苦土石灰120g、農協専用化成500を100g施します。耕起と砕土した後は、畝幅120cmの苗床を作り、土壌消毒をします。土壌消毒することで立枯れ病の予防や雑草が生えなくなります。
土壌消毒農薬
・バスアミド微粒剤(劇物)
・NSC                               など

播種(10a当たり)

100gをすじ播きします。播種後は、完熟堆肥と無病の土を1対1で配合し、篩にかけながら5~6mmの厚さになるよう覆土します潅水後は種の見えるところは再び覆土し、乾燥を防ぐために苗床をラブシートや新聞紙で覆います。

育苗管理

発芽までたっぷり潅水し発芽後は乾燥させない程度に潅水します。
1週間ほどで発芽が揃うので、徒長しないように夕方にラブシート等を取り除きます。

※赤字の農薬は、毒物劇物農薬に該当します。
ご購入には印鑑が必要ですのでご持参ください。








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