2023年1月1日日曜日

1月タマネギ

 

止め肥の時期に気を付けて!

追肥(1a=100㎡当たり)

・NK化成E989     2㎏

 極早生・早生品種は、1回目を12月下旬〜1月上旬、止め肥は2月上旬〜中旬頃に施します。
 中生・中晩生品種は、1回目を1月上旬、2回目を2月上旬、止め肥は3月上旬頃施します。
※多肥や止め肥の遅れは過繁茂をもたらし、病害虫が発生しやすくなります。また、玉しまりが悪くなり、貯蔵性が低下するので注意しましょう。

タマネギの止め肥とは

 タマネギは収獲直前まで肥料が効いた状態だと、収穫後の貯蔵性が低下したり、食味が悪くなります。そこで、玉が肥大してくる前に最後の追肥を行います。この最後の追肥が、止め肥です。

除草

 雑草に弱いので、早めに除草を行いましょう。

除草剤を使用する場合(10a当たり)

 1月中旬〜下旬に水100ℓに溶いて散布します。

1年生イネ科雑草3〜5葉期

・セレクト乳剤   50〜75㎖
(収穫21日前まで3回以内)

1年生広葉雑草

・アクチノール乳剤
      100〜200㎖
(収穫30日前まで2回以内)

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