2019年4月1日月曜日

4月 松山長なす


定植準備(下図参照)

定植30日前に基肥を全面に施します。幅2.2㍍のかまぼこ型に畝を立て、一株当たりVS堆肥2㌔を植穴に施します。
根と土の活着を促すため、潅水して土を湿らせた後、すぐにマルチを張り、地温を上げます。

定植(下図参照)

4月定植分はトンネル栽培を基本とし、5月定植分は露地栽培とします。
株間70㌢で1条植えし、深植えしないようにします。定植時に一穴当たりVS34とVSあかきん、VSト
リコをそれぞれ33㌘ずつ入れます。
アブラムシやスリップス対策として、ベストガード粒剤を一株当たり2㌘、根に触れないよう植穴に施します。

定植後の管理

すぐに仮支柱を立て、土壌を乾燥させないようたっぷり潅水します。
トンネル栽培は、トンネル内の温度が日中30℃を超えないように換気し、夜は8℃以下にならないように保温します。
トンネルを除去する時は、1週間前から両サイドのビニールを開け、苗を徐々に外気温に慣らしていきます。

単花処理

落花や石ナスを防ぐため、トマトトーン50倍を開花前日か当日の午前中に単花処理します。

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