2024年2月1日木曜日

2月 モモ

  

園内の清掃

病害虫の越冬を防ぐため、せん定枝や落葉などは園内や周辺に放置せず、土中に埋めるか焼却します。

病害虫防除

・縮葉病

展開した新葉が、やや赤みを帯びた火ぶくれ状になり、葉の成長に伴って厚く大きく広がってカキモチを焼いたような症状となる。発病してからの防除は困難。

・石灰硫黄合剤 7倍
(使用制限なし)展着剤を加用する
または、
・べフラン液剤25 250倍
(休眠期1回)
3月上旬頃、芽の鱗片が緩み始める頃、花の桃色が見え始める前の萌芽直前に散布します。病原菌は、枝や芽の表面に付着して越冬しており、この時期に防除を徹底しておけばほぼ防除できます。無風の日を選び、かけむらのないように枝先など入念に、樹全体を洗い流すように行います。


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