2020年7月1日水曜日

7月 久万高原清流米

☆赤文字の農薬は、毒物劇物農薬に指定されています。
 毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。

中干し後〜出穂期頃の管理

中干し後は、浅水潅水状態を保ち、時々水を入れ替え、根の活力を維持しましょう。
 穂ばらみ期か出穂期は、土壌の乾燥や潅水状態が続くと根が傷むため、間断潅水をし、程よい水分状態を保ちながら、地温を下げるようにします。

病害虫防除(10㌃当たり)

出穂期以降はカメムシの発生が予想されます。
 液剤散布(共同防除)では7月末頃にダブルカットスタークルフロアブルで防除を行います。
 粒剤防除の場合は、7月上旬にパダンオリゼメート粒剤を3〜4㌔、2回目の防除を必ず出穂期の7〜10日後にスタークル粒剤を3㌔施用します。また、畦の草刈りを行い、病害虫の住処を減らしましょう。

穂肥

品種の生育具合に応じて、ユーキくん穂肥を施用します。施用する量は葉色をみながら調整します。葉色値が高い場合は施用量を減らしましょう。
出穂20日前
 コシヒカリ……………最大15㌔
出穂25日前
 あきたこまち…………最大19㌔
 キヌヒカリ……………最大19㌔

このページの先頭へ