毒物劇物農薬のご購入には、印鑑が必要になります。
中干し後〜出穂期頃の管理
中干し後は、浅水潅水状態を保ち、時々水を入れ替え、根の活力を維持しましょう。穂ばらみ期か出穂期は、土壌の乾燥や潅水状態が続くと根が傷むため、間断潅水をし、程よい水分状態を保ちながら、地温を下げるようにします。
病害虫防除(10㌃当たり)
出穂期以降はカメムシの発生が予想されます。液剤散布(共同防除)では7月末頃にダブルカットスタークルフロアブルで防除を行います。
粒剤防除の場合は、7月上旬にパダンオリゼメート粒剤を3〜4㌔、2回目の防除を必ず出穂期の7〜10日後にスタークル粒剤を3㌔施用します。また、畦の草刈りを行い、病害虫の住処を減らしましょう。
穂肥
品種の生育具合に応じて、ユーキくん穂肥を施用します。施用する量は葉色をみながら調整します。葉色値が高い場合は施用量を減らしましょう。出穂20日前
コシヒカリ……………最大15㌔
出穂25日前
あきたこまち…………最大19㌔
キヌヒカリ……………最大19㌔