主茎の除去・除けつ整枝
一株当たりの最終分枝数は、L字仕立てで5本、U字仕立てで6本です。予定の分枝数になったら、主茎(親茎)を株元から1㌢のところで除去します。その後、遅れて出る細い分枝は除けつ整枝します。
寒害・しみ症対策
しみ果や寒害、芯止まり対策として、12月から4月まで定期的に葉面散布します。マイルドカルシウム 600倍 (農薬混用時1000倍)
病害虫防除
・さび病・輪紋病
ジマンダイセン水和剤 400倍 (収穫30日前まで3回以内)・アブラムシ類・マメシンクイガ・ハモグリバエ類
アディオン乳剤 3000倍 (収穫7日前まで3回以内)※生育初期にガードベイトAを使用した場合、アディオン乳剤と同じ成分のため、両剤の使用回数は合わせて3回以内にします。