2016年8月1日月曜日

8月 松山長なす


管理


 樹勢を安定させるため、継続してせん定や摘葉、追肥などをします。

潅水


 高温で根が焼けるのを防ぐため、日中の暑い時間帯の潅水は避け、地温の低い早朝や夕方にします。

追肥(慣行施用の場合・10㌃当たり)


 収穫初め頃から生育に応じて、燐硝安加里FTE入りS604を1回につき15㌔施します。

苦土欠乏対策(10㌃当たり)


 葉脈間が黄化してきたら、硫酸マグネシウム1,000倍を300㍑葉面散布または、肩口に20㌔を施します。

生育調整剤(10㌃当たり)

・樹勢を維持するため、下記の薬剤を7~10日間隔で葉面散布します。

ちっ素欠乏

グロースター1号   100倍 200㍑

日照不足

ガイピープロ   600~800倍 200㍑

病害虫防除

褐色腐敗病・すすかび病

プロポーズ顆粒水和剤   1,000倍(収穫前日まで4回以内)

うどんこ病

パンチョTF顆粒水和剤   2,000倍(収穫前日まで2回以内)

ハダニ類・マメハモグリバエ

コロマイト乳剤   1,500倍(収穫前日まで2回以内)

オオタバコガ・ハスモンヨトウ

プレオフロアブル   1,000倍(収穫前日まで4回以内)

アブラムシ類・アザミウマ類

ウララDF   2,000倍(収穫前日まで3回以内)

このページの先頭へ