2016年1月29日金曜日

1月 柑きつ


伊予柑の貯蔵

①坪当たり0.8~1㌧(65ケース)を目安に入庫します。

②結露させないように日中、気温の高い時に喚気します。

③トレファンなどで庫内の空気を循環します。

④庫内に温湿計を設置し、高温多湿にならないように管理します。


液肥の散布


 樹勢回復のため、「尿素」または「あざやか」400倍を暖かい日に散布します。


寒害対策

・風が当たりやすい園は、寒冷紗などで被覆します。

・乾燥が続く場合は、落葉防止のため、30㍉程度潅水します。


苦土石灰の施用(10㌃当たり)


 土壌酸度を矯正するため、2月上旬までに苦土石灰を5袋施します。


マシン油乳剤の散布


 収穫後に樹勢が回復したら、カイガラムシ類対策として、晴天が2~3日続く暖かい日に、マシン油乳剤45倍を散布します。

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